NYクオモ知事会見 -- 真っ向から取り組むとき
更新日:2020年5月13日
writer Makoto Kikuchi from note
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Priority! 優先事項。
子供へのコロナウイルスの影響について。
幼児から小学生年齢の児童がコロナウイルスにより川崎病に似た症状、toxic schockのような症状で重症化しているケースが73件報告されています。
この患者達にコロナウイルスの典型的な気管支系の症状はありません。
3名が命を落としています。(*昨日は一人だったのに!!)
CDC(米国疾病予防管理センター)とNY州DOH(州保健局)が調査をしています。この症状で医療機関にかかった児童はコロナ陽性だったり、抗体陽性が出ていますしかし症状がコロナの症状ではない。
DOHは更にNY Genome CenterとRockefeller Universityと協力してゲノムとRNA連鎖の研究をし、この症状の遺伝起因の可能性を追求します。
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カトリーナの時を覚えていますか。屋根に登って助けを求める人々の映像。裕福な白人はあの中にいましたか?
これに真っ向から取り組むときです。
●低所得層、マイノリティー地域での検査数拡大 ●Ready Respondersと協力、検査と医療サービスを公共住宅地域に届ける ●100万枚のマスクと、1万ガロンのハンドサニタイザーが当該地域に
検査数拡大の為に、Northwell Healthと協力、更に22の仮設検査場を当該地域の教会に設置。各教会が協力を承諾してくれています。
5月12日から順次開始。
こうしてダウンステートNYの検査場は ●合計24の教会 ●ドライブスルー検査場 ●walk-in検査場
●公共住宅検査場
となり、かなり大規模になります。検査場はあります。
ニューヨーカーは是非、これを活用して下さい。「いや、私は大丈夫です。体調もいいし。」と言わないで。誰かに移してしまうかもしれないのですから。・・・もっと読む
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